動画編集ソフト「Shotcut」で縦向きの動画を横向きにする方法。
どうも、ケーサンヨーシです。
今回は私が普段使用している動画編集ソフトの「Shotcut」で、動画の向きを変える方法を紹介します。
この記事は、Shotcutを開いて動画を出力することができるくらいの人向けの内容になります。
Shotcutを開くとこのような画面が出てきます。
今回は実験の材料としてスマホの画面録画動画を用意しました。
この動画を横向きにします。
まずは動画をタイムラインに並べます。
タイムラインに並べたら、上部メニューの「表示」の中から「フイルター」を選択します。
左側に表示されたフィルター画面の中の「+」ボタンを押します。
追加するフィルターの一覧の中から「サイズ・位置・回転」を選択します。
サイズ・位置・回転フィルターの中の回転の角度の数字を「0」から「90」または「-90」にします。
90と-90では回転する向きが逆になるので、自分の動画の向きに合わせて選んで下さい。
次に「縮小拡大」の数字を変更します。
この数字を大きくすると画面に表示される動画がデカくなるので、丁度いいところまで大きくしてください。
この2つを調整することで、動画の向きを変えることができます。
動画の編集中に素材の向きが間違っていても編集の過程でなんとかできるので、ぜひやってみて下さい。
以上、解散!